今日はとうとう33回目の誕生日です。今年は10年間のサラリーマン生活にピリオドを打って、天職と定めた税理士で独立する年と思うと、いつもの年よりも少し感慨深いものがあります。
天職といえば、先日税理士会より送られてきた広報誌の中に石川啄木の詩が紹介されていました。
「こころよく我にはたらく仕事あれ、それを仕遂げて死なむと思ふ」
もちろん真意は分かりませんが、個人的には生活のため不本意な仕事に追われる石川啄木の無念な思いが伝わってくるような気がします。
社会人になって10年間、楽しくやりがいのある仕事を求めて
一般企業の出納事務→債権管理・債権回収業務→税理士・会計士補助業務→一般企業の税務業務全般→税理士補助業務
と気の向くままに色々な仕事をしてきましたが、その中で天職と思える会計・税務の仕事にめぐり合えたことはやはり運がよかったのでしょうね。
あとは好きなこの仕事で独立して生活していくことが出来れば、そして自分なりに満足する結果を残してリタイアできれば文句なしに幸せなのですが、さてさてどうなることやら・・・。