自著が出ることになったことを機会に、名刺を作り替えようと考えていたので、タイトルに惹かれて購入しました。
- 作者: 中野貴史
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「自分の情報をたっぷり盛り込める『四つ折り名刺(8面)』や『二つ折り名刺(4面)』なら、渡した相手との会話も弾みやすい。」
ということで、これらの名刺の具体的な作り方とそのための自分の情報のたな卸方法について、軽妙かつ分かりやすくまとめられています。
確かに初めてお会いする方と話をする際、あらかじめ経歴や趣味が分かっている方なら、話題を振りやすいので会話が弾みやすいのは、自分の経験上間違いない事実です。
また相手方があらかじめ、私のホームページやブログを見てくださっていたならば、「エレクトーンが趣味なのですね。」や「教員免許を持っているんですか。」、「実は私もMac派で・・・。」といった感じで、私の話しやすい話題を持ち出していただけます。
そんな場合は、
「出身高校へ教育実習に行ったのですが、教室の後ろでよく居眠りしていたので、最終日に生徒さんから『目覚まし時計』を記念品にもらいました(^^;。」とか
「最初に使ったMacは友人から安く買ったMacintosh Classicだったのですが、その後いろいろ巡り巡って今はMac Miniを使っています。」
などと自然会話が盛り上がります。
名刺はお渡しすると、まず間違いなく読んでもらえますし、そこに自分の経歴や趣味、自著の紹介や事務所の業務の内容などをいろいろ書いておくと、きっとそれを話題に会話が弾みそうな気がします。
今回も普通の名刺を作成するつもりでしたが、この本をよんで、4つ折り名刺か2つ折り名刺を検討してみたくなりました。(そんな特殊な名刺を作ってくれる印刷屋さんを探さないとダメですが・・・。)
※ご近所のお客様に、「芦屋ロール」をいただきました。ありがとうございます。
堂島ロールと同じく、クリームたっぷりらしいので、食べるのが楽しみです。