2月決算の申告書作成が終了して、ほっと一息。
後片付けをしてお茶を飲んでいると、先ほど使った青い紙の束が目に入りました。
青色申告の場合は、別表一を青い紙に印刷するようにしているのですが、青色申告の要件に「青い紙で提出」ということは特にないので、白でも赤でも黄色でも、その効力に変わりはありません。
この仕事に携わるようになってから、法人税の別表一は青い紙で出すのが当たり前のようになっていたのですが、そうじゃない会計事務所も結構あるのかもしれませんね。
どうでもいいことが気になってしまう昼下がりです(^^;。
※青い紙といえば会社員時代、申告書が出来上がってから青い紙がないのに気付いて慌てていたら、隣で働いていた会計事務所の経験がある派遣の女性が、「使ってくださいな」と青い紙の束を出してくれたことがありました。
一般企業だったので、申告書を作成するのも年1回。それなのにきちんと準備をしていた細やかな心遣いが、この青い紙の束をみると思いだされます。