今日お会いした税理士さんから、「税金や会計の分かりやすい童話みたいな本が書きたいんですよね。」というお話を聞くことがありました。
童話と言われて思い出したのが、今年のお正月あたりに貸借対照表を中心に、イラストを使って物語風に分かりやすく説明できる本など面白いかなと考えていたこと。
試算表や決算書を説明していると、「損益計算書の意味は大体分かるのですが、貸借対照表の意味がいまいちしっくりこないんですよね・・・。」と言われることがときどきあります。
そんな疑問に対応できるように、
といった感じで、イラストベースで貸借対照表を説明すると分かりやすいかなと考えていました。
この後貸借対照表をベースに、損益計算書や資金繰り表との関係、掛け取引からの発生主義の説明とかに展開できれば面白いかなといろいろ夢想してたのですが、その後ほったらかしになっています。
しかし実用的ではないですし、貸借対照表がメインというのもマニアックすぎますかねえ・・・。