紙のタイムカードを何枚も手集計されているのを見ると思うのが、「PCタイムレコーダーだと集計の手間が省けるので、何とかならないのかな」ということです。
最近はパソコンと連携して出勤記録を取り込めるタイムレコーダーもありますが、5万円ぐらいからと結構いいお値段になってしまいます。
不要になったパソコンを活用して何とかできないかなと考えていると、次のようなフリーソフトを提供されている企業さんがありました。
JSTimeRecorder ver 1.5
PCとパソリのようなICカードリーダーがあれば、Felicaカードの番号で、出勤管理ができるようですね。
出勤や退勤の際にICOCAなどのFelicaカードをかざせば、改札と同じ感覚で名前と時刻が記録されるようです。
ICOCAなどFelicaカードはほとんどの方が持っていますし、パソリは3千円弱で購入できるので、余っているノートパソコンなどがあれば、ほぼ無料でPCタイムレコーダーに仕立てることができそうな感じです。
「出勤」と「退勤」を切り替える際にのみ、マウスの操作が必要となりますが、タッチパネル画面のパソコンであれば、指で切り替えができますね。
また出勤記録は次のようにエクセルやテキストベースで出力できますので、計算式だけ入れれば、エクセル上で簡単に集計ができそうな感じです。
自分のパソコンで試しましたが、ICOCAでもSUICAでも簡単にできたので、もう少し試してみてから、提案させてもらおうかな(*^^*)。
※SUICA定期、持っていたときは26歳だったんですよね・・・。
10年、早いものです(^^;。