私の事務所のお客様は、2か月に一度チェックにお伺いするパターンが一番多いのですが、その際に気づくのが給与計算の際の社会保険や雇用保険の料率変更のもれです。
今年の4月からも健康保険と雇用保険の徴収すべき料率が変更になっているのですが、帳簿を確認させてもらうと料率の変更がなされていないケースに時々出会ってしまいます。
お伺いした際のチェックで気付くと、気付いた月までの差額を精算してもらうことになるので、従業員さんへの説明などお手間を取らせることになってしまいます。
機会があれば世間話で「○月から上がるので、忘れないようにしてくださいね」といいますし、事前に年金事務所などからの通知もあるのですが、他に変更もれを防ぐために何かいい方法はあるでしょうか?悩んでしまいますね。
※少しずつ修正している、エクセルの給与計算シートですが、何とか年末調整の計算ができるようになってきました。
あとは源泉徴収簿と源泉徴収票の様式をつくることですね。ちょっと面倒かな・・・。