筆をなめなめ、少しずつ進めている給与計算の本の案。
なんとか労働基準法関係の部分を一巡書いてみました。
一応概要程度は分かっておかないとと、労働基準法の基礎を勉強したのは、税理士試験が終わって会計事務所に就職したころ。
勉強を始めて分かってきたのが、会社員時代にはよく分かっていなかった人事労務の制度でした。
- 年末年始やお盆、GWに、一斉に取らされる一斉年休の制度
- 始業9:00、終業17:45で、お昼休みが12:00から12:45の45分間で、時間外労働の開始が18:00だったこと。
- 給与の支払いについて、金融機関に振り込むことについて同意書を書いたこと
- お昼休み中に交代で30分ずつ電話当番をしていたとき、ちょっとうるさい人だけが「電話当番したんで、30分追加で休みます!」と、仕事が始まってから他の人の冷たい視線の中一人で休憩を取りに行ってたこと。
労働基準法のことを勉強し始めてから、なるほどなあと初めて分かることが結構あったこと。そんなことを思いながら、今回の文章を書いていました。
でも一番実感したのは、やはり大きな会社は労働基準法を遵守しているけど、会計事務所はまあ適当だったなあということでしょうか(^^;。