給与計算の本の案、源泉所得税の部分を書いていると書きぶりに悩んでしまうのが、扶養親族等の数の数え方です。
国税庁の手引きには数え方の例が出ていますが、なんだか分かりやすいような、そうでもないような・・・。
そういえば私自身も時々、「扶養親族等の数、多分合っていると思うんですけど自信がなくって・・・」と聞かれることがあるので、作るほどでもないかなと思いながらも、エクセルで扶養親族等の数を計算できるようにしてみました。
年齢と寡婦・寡夫、障害の有無などから、扶養親族等の数を計算できるようにしています。
→このエクセルシートは、こちらのHPからダウンロードできます
ややこしくなったのは「年少扶養親族」がでてきたからですよね。
扶養親族にはカウントされないですが、障害を持っている場合は1人や2人にカウントしないとダメなのが間違いが多い部分のような気がします。