私がお手伝いしている任意団体の、確定申告明けになる4月研修のパンフレット。
講師は京都産業大学の法学部教授の木俣由美先生で、テーマは「譲渡制限会社と会社法のリスク」。対象を中小企業に絞って、会社法的に気を付けるべきポイントについて講義していただきます。
会社法は税理士にとって業務と直接関係することは少ないので、研修なども少なくてなかなかきちんと勉強する機会がありません。しかし私のような街の税理士でも、命拾いまではいきませんが、数年後に「ちゃんと総会決議取って、契約書作っておいてよかった・・・」と思ったことも何度かあるので、なおざりにできない部分でもあります。
今回の研修では会社法を専門とされている木俣先生に、税理士に関連しそうな落とし穴や失敗事例とその予防策について紹介していただく予定です。
弁護士さんや司法書士さんといった方とお話しすると、税理士とは視点が違うなあと思うことも結構あるので、研究者の視点からはどういったケースが考えられるのか早く聞いてみたいところです。
ただそれにもまして楽しみなのが、木俣先生が日本笑い学会の理事で、日々笑いについての研究をされている方であること。著書の方もダジャレやギャグが満載で、法律書とは思えない面白さだったので、お話しの方もどれだけ面白いのかと本当楽しみです(*^^*)。
※最後の12月決算、今日中に目途をつけてしまおうと、夕ご飯にコンビニ弁当を購入。
週末は事務所で仕事で専念できるので、仕事を進めるチャンス。確定申告、できるものから早め早めに終わらせないと!