昨日の日記でも書いたエクセルでの資金繰り表自動作成ファイル。
今日は集計の方法をちょっと考えてみました。
マクロで集計してもいいのですが、ピボットテーブルで集計したものを資金繰り表のフォーマット上でvlookup関数で引っ張ってくる方がお手軽かなと、その方向で検討してみました。
資金繰り表で月ごと項目ごとに集計したら、次はそれぞれの明細をドリルダウンで見たくなるのが人情でしょうから、その意味でもピボットテーブルで集計しておく方が汎用性が高いような気がしますね。
マクロでピボットテーブルを自動作成する方法は、昨年税理士の田中慎さんに教えていただいたので、きっとばっちりなはず(^^;。www.tnktax.com
というわけで田中さんのマクロを参考にして(パクって?)、マクロを作成。
Macのエミュレータ上でも、3,500仕訳分を5秒ぐらいで処理できていますね。
振替伝票での複合仕訳がある場合でも、ほぼ初期設定不要の自動処理で取り込めるようにしたのですが、残高も一発でぴったり合致。
次はドリルダウンの方法の検討かな?