私の所属する近畿青年税理士連盟大阪支部で、12月に税務調査をテーマとした研修を開催することとなりました。
今回の講師の清家さんが著された次の税務調査の本。「『税務調査を楽しもう』ぐらいの気持ちで調査に臨もう」という前書きから始まって税務調査の法律的な位置づけや具体的な対応方法、調査官はどういう気持ちで税務調査に臨んでいるのかがわかりやすく解説されていて非常にためになったので、今回の研修は非常に楽しみです。
- 作者: 清家裕,竹内克謹
- 出版社/メーカー: 西日本出版社
- 発売日: 2010/10
- メディア: 単行本
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税務調査の経験は、事務所や職場によってはなかなか場数を踏むことができないこともあるので、経験豊富な税理士さんから税務調査がどういったものかといった話やどういう心構えで臨むべきかという話を聞くことは、自分の乏しい経験を補完するためにも非常に有用だと思います。
私も独立後色々な税理士さんから税務調査についてのお話を聞いてきましたが、自分とは考え方が違っているかなと思う方で全面的には同意できなくても、こんな考え方があるんだとか、ここは自分のケースでも使えるなといった感じで自分の業務に活用できているような気がしますね。
さて今回の研修ではどういったお話が聞けるでしょうか?
→この研修案内チラシは、こちらからダウンロードできます。税理士や税理士有資格者であればどなたでも参加できるので、参加していただける方をお待ちしています。