昨年東京在住の学生時代の友人と会った際、ここ最近子供とシングルボードコンピュータをいじりながら、一緒にプログラミングや電子工作をしているという話を聞かされることがありました。
その時は学校の課題にかこつけて親子でプログラミングできるのは羨ましいなあと思いつつ、秋葉原のパーツショップ巡りに付き合っただけだったのですが、半年経った今ふとそのことを思いだして、将来娘や息子と遊ぶネタになるのならと、思い切ってRaspberry Pi 4 Model Bを購入することに。
以前よりラズベリーパイのようなシングルコンピュータへの興味はあったものの、具体的な使い方がいまいちイメージできず、買ってもどうせ宝の持ち腐れかなと躊躇していたのですが、いざ買ってみるとやはりワクワクします。
ネット通販で届いた箱を開けてみると、本当に名刺サイズの基盤に、USBポートは4つ。HDMI端子も無線LANも全乗せのてんこもりといった感じ。
これが数千円。PC9801が30万円も40万円もしていた中高生のころを思うと、技術の進歩は隔世の感にも程があるといった感じですね。
とりあえずラズビアンを入れて、手元にあった古いキーボードなどをつないで使えるようにしてみました。
ラズビアンだと、ScratchやPythonといったプログラミング環境は初めから入っているので、とりあえずはそれから始める感じかなあ。
これらのプログラミングを学びつつ、何か本業などに活かせるスキルを身に付けられればいいのだけど・・・。
※お昼に入ったくら寿司の番号発券機。背面を見るとラズベリーパイでおおっと思ったのですが、下記のような記事を見るとどこの店舗でもラズベリーパイ化しているのでしょうか?
くら寿司の席の注文用端末、いつの間にかiPadからラズパイ4(Raspberry Pi 4)になってるみたい。(USB3.0の色的に)#くら寿司 pic.twitter.com/2eDjCPP7YN
— 白川玖羽 (@sirakawakuu) 2020年5月23日
私も何か面白いもの作りたいな。