前回の日記の続きで研修ネタとしてChatGPTを使って、複数の領収書が一つになったPDFファイルから医療費を集計するアプリを作ってみる話。
とりあえずChatGPTにPythonを使ってアプリを作ってと指示を出したところ、正規表現でデータを抽出してくるコードを書いてくれたのですが、やっぱり正規表現では以下のようになかなか厳しい結果が・・・。

正規表現で抽出するコードは無料ですが、さすがにこれでは使えないのでGemini APIを使ってコードを書いてと頼んだ結果、今度は完璧な結果を返してくれました(*^^*)。

Gemini APIは有料ですが、料金はGemini 1.5 Proで1,000トークン(700文字ぐらい)
- 入力: $0.00125 ~ $0.0025
- 出力: $0.01 ~ $0.015
ぐらいなので、うちのような零細事務所でも何とか支払える金額でしょうか(^^;。
アプリの動く様子はこんな感じ。
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Pythonでアプリを作ると、普通のデスクトップアプリみたいにダブルクリックするだけで立ち上がってくれるので便利なのですが、支部の研修で取り上げるのはマニアックすぎるような気も?
ただChatGPTに聞いたら導入方法もパーペキに教えてくれるので、さらっと触れるぐらいだったら取り上げても許されるかなあ。また担当の先生に聞いてみようっと。
※外出先のスーパーにグランドピアノが置いてあったので、臆面もなく弾いてみることに・・・。
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以前勤めていた会計事務所の先輩に「お子さんと連弾してみたら・・・」といっていただくことがありましたが、こんなへたっぴでホールで弾く勇気はやっぱりないかな(^^;。