夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

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第4話 簿記部の活動報告書

引き続きCodex先生が書いてくれる、talesに投稿しているお話。第四話も作ってみました。
tales.note.com
会計のもつ、記録する、報告する、説明する、という役割を書いたつもりですけど、無理がないかなあ・・・。

時期的に中間テストの話なんか書いたらどうですかとCodex先生が聞いてくるので、自分の記憶などをはいはいと答えているとさらっと文章を作ってくれますが、読むとなんだか自分の思い出が走馬灯のように巡ってきてぐっとくるものがありますね(^^;。
なんだか芋づるのようにズルズルと、忘れていた自分の過去が引きずり出されるようで怖い・・・。

俺も、正直ほっとしていた。
入学直後の実力確認テストでは、四百人中三百番台だった。
順位表を見たとき、紙の上の数字なのに、妙に重かった。
掬星台高校は進学校だ。
俺は、少し背伸びをしてここに入った。入学してすぐの授業で、周りの予習量や板書を写す速さに飲まれそうになった。そこへ、四百人中三百番台という数字を突きつけられた。
俺、本当にここでやっていけるのか。
そう思った。
陰キャの上に劣等生は、さすがに話にならない。
自分でそう考えて、あとから少し嫌になった。


その日の夜、風呂の中で一人、声にならない声で呻いた。
誰に言われたわけでもない。
自分で自分に刺した言葉が、あとから効いてくることもある。
でも、そのくらい焦ったのも本当だった。


だから中間テスト前だけは、かなり必死に机に向かった。帰ってから眠くても、英単語帳を開いた。数学の問題集も、わからないところに付箋を貼って、翌日もう一度見直した。現代文はまだ少し救いがあったけれど、英語と数学は、こっちを見るなと言いたくなるくらい容赦がなかった。


それでも、わからないところを放っておかないようにはした。英語は長文の意味を全部つかめなくても、覚えた単語で拾える箇所が増えた。数学も、最後の答えまでたどり着けなくても、途中式だけは前より書けるようになった。完璧にわかった、なんてとても言えない。けれど、白紙のまま固まる時間は少し減った。


その結果、中間テストでは百番台の真ん中あたりまで順位が上がった。
上位、というわけではない。
胸を張れるほどでもない。
でも、少なくとも三百番台ではなくなった。
それだけで、少しだけ息がしやすくなった。
地獄坂を登りきったあとの肺みたいに、まだ苦しいけれど、倒れずには済んだ。そんな感じだった。


※情シス部長の先生が日記にClaude Fable 5の紹介記事を書かれているのですが、リリースされたらすぐに試してみられるところがやっぱりすごいですよね・・・。
note.com
私は一番安いプランでOpusでもすぐに上限行ってしまうので、まだまだお預けかな。