夢見る税理士の独立開業繁盛記

神戸市東灘区で開業している駆け出し税理士の、試行錯誤日記

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簿記知識が身につくノベルゲームを作ってみました

前回の日記でゲームを作るのはもうお腹一杯と書いていたのですが、お盆前でちょっと手すきの時間ができたので(^^;、第二弾にトライしてしまいました・・・。

形はノベルゲームですが、話を進めながら選択問題に挑戦して、段階的に日商簿記三級程度の知識が身につくような学習ゲームになったかなあという感じです。


日商簿記三級程度の内容を段階的に学習できるはず?

資料なども教材ボードとして画面に表示したり、

選択問題は三択式で回答する形。

言葉だけではわかりにくそうな論点は、図版も入れてみたりしました。


このゲームの動く様子はこんな感じ・・・。
www.youtube.com
AIエージェントを使っていると、「こんなことできるかな?」と思い付いたことがすぐ形になってしまうので、つい遊んでしまいますね・・・。
GASで動く業務アプリとかも作っているのですが、やっぱりゲームを作る方が楽しくてそちらにすぐに脱線してしまいます。そっちもちゃんと作らないと。


※このゲームは以下のリンク先から遊ぶことができます。
boki-quest-jp.kobayashitax.chatgpt.site



※Excel感覚で使える給与計算アプリも、GASでぼちぼち作ってもらっていますが、完成までもう少しという感じ。

こっちは本業で自分でも使うニーズがあるので、早く作らないとダメなのですが(^^;。

AIエージェントと一緒に初めてゲームを作ってみた

今年の初めぐらいに、AIでゲームを作れるのかなあと、ちょっとチャレンジしてみて挫折していたのですが、
note.com
春ごろから、参加している近税会の情報システム部の先生に「AIエージェント」というものを教えてもらったところ、「これを使ったら諦めてたゲーム作り、本当にできるんじゃない?」と思えるようになったので、何とか遊べる形まで仕上げてみました。

タイトル画面

↓ブラウザゲームで、以下のリンク先から遊べます。
senzen-showa-saiso-no-sentaku.kobayashitax.chatgpt.site
freegame-mugen.jp

★このゲームのポイント

1936年3月から1941年12月まで、全70か月の政権運営を体験

国内・経済・軍事・植民地・外交の各政策を毎月決定

陸軍、海軍、議会、財界、右翼、左翼、重臣、国民各層との関係を管理

信頼度だけでなく、各勢力の政治力や要求にも対応

国家予算、国債、物価圧力、統制経済、石油、外貨、輸送力を管理

中国戦線や対ソ国境紛争を、局地衝突から全面戦争まで段階的に再現

アメリカの経済制裁や門戸開放要求など、史実に基づく外交危機が発生

条約や外交上の約束は、その後の政策を拘束

官房長官から国内外の情勢、政策の影響、危機の兆候が報告される

プレイヤーの選択によって、史実とは異なる展開や和平が実現

戦争回避だけでなく、政権の維持と経済再建も求められる

ブラウザ上でセーブ・ロードが可能


昔遊んだゲーム「バランス・オブ・パワー」みたいなものができたらなあと思いながら作っていたのですが、考えていたものに近いものができたような気がします。

国内勢力の不興を買わないよう、うまくバランスを取りながら
列強ともつかずはなれず関係を維持しつつ
海外派遣軍は、強くなりすぎず弱くなりすぎずバランスを取りながら
終盤。クーデター、暗殺を避けるため、陸軍と右翼の意向にほぼ従う感じ・・・。
なんとか昭和16年12月まで生存。爽快感はゼロのゲームかも(^^;。


ただゲームを作るのって、やっぱり色々大変ですよね・・・。もうお腹一杯という感じで、しばらくはいいかなあ。
でもAIエージェントを使ってアプリを作るノウハウは勉強できたような気がするので、次は業務アプリとかを作っていきたいですね(*^^*)。


★初めての感想もいただく。嬉しい!!。

1936年3月、二・二六事件の直後から1941年12月、太平洋戦争開戦までの期間を

首相として過ごす歴史政治シミュレーション。



史実では広田弘毅内閣から林、近衛、平沼、阿部、米内、近衛、そして東条英機内閣までの期間にあたり

日本が辿った戦争への道を回避することがゲームの目的となっています。

作中期間で1年ほどプレイしましたが、右翼の凶弾に倒れてゲームオーバーでしたw



史実通り陸軍や右翼の発言力が強まれば欧米との関係悪化で開戦一直線だし、彼らに反発すれば命を狙われる。

あっちを立てればこっちが立たず、を地で行くバランス感覚が問われるゲームです。



ゲームは国内政治、経済政策、軍事政策、植民地政策、列強との外交交渉を毎月決める必要があり、

できることが多くて少々混乱しますが、まあ基本はヤバそうな事案なり歴史イベントなりが起こった際に

その都度介入して改善を図るというスタイルで良いのかなと。過激派右翼は弾圧w



イラスト、画像といった視覚的要素に乏しく爽快感は無いですが、(視覚4はマーカーによる視認性の良さを評価)

開戦前夜の不穏な歴史を追体験できるという意味ではとても完成度の高い作品ではないかと思います。

AIエージェントを税理士業務に使うには?

今週生成AI研修の講師をしたり、支部の役員会に出席したりしたのですが、その際に「AIエージェントって、どうやって使ったらいいですか?」ということがありました。


AIエージェント、個人的には以下のようなアプリやゲームのコードを一緒に作ったり、小説やマンガのプロットを作ってもらったりなど、業務以外の部分には使っているのですが、税理士業務の方には活用できていない状況です。

ゲームを作っている場合には、PCなどにあるコードをAIエージェントに読み込んでもらって、改善点を提案してもらったり、コードを手直ししてもらったり。


テストプレイをAIにしてもらって、その結果を返してもらったりといった感じで使っているのですが、

税理士業務に使う場合はどんなことがいい使いどころになるんでしょうね。私もそんな研修があったら聞きに行きたい・・・。


ちなみにこのAIエージェントと一緒に作っているゲームが動く様子は、次のような感じ・・・。

www.youtube.com
ざんねん!!わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!
テストプレイだと、シャドウゲイト並みの死にゲーに。
こんな総理大臣はやりたくない(^^;。

そのまま会計ソフトに取り込めるデータを出力できた方がいいよね

前回も書いた、生成AIの研修の持ちネタで話をする件。
レシートをデータ化する話をするつもりでしたが、どうせならすぐに会計ソフトの仕訳として取り込める形にできた方がいいかなと、ちょっと変えてみました。


会計ソフトから出力した、インポート可能なCSV形式のファイルを与えて「これと同じ形式で出力できるようにして」とお願いすると、複数税率含めた税区分も完璧に出力してくれるんですね。

これをアプリ化すると、ScanSnapやGoogle Driveアプリなどでデータ化した、複数のレシートが含まれたPDFデータから仕訳データを作成するアプリの出来上がり。

出力結果はこんな感じ。


あとは仕訳データのチェックとかかなあ・・・。二重入力や、指摘されそうなポイントの列挙とか。

こんな感じでいいのかなあ・・・。

「Geminiだけでできる、レシートPDFから瞬時にCSVを作るAI OCRアプリ」はネタになるかな?

来月生成AIの研修講師をすることになったのですが、情シス副部長の先生から「1時間は標準テキスト、30分は自分の持ちネタをやるように・・・」との指示があったので(^^;、何をやったらいいか検討中です・・・。

生成AIを紹介する研修や相談会の場合「PDFや画像ファイル、スマホで撮った写真などから、CSVや仕訳データなどに変換する方法」を知りたいという要望が多いという話を耳にしたので、とりあえずその方向性で持ちネタをやることに。

先月の会報誌の記事にもしたのですが、Geminiのプロンプトでチャットだけでアプリを作るのが、どなたでも使ってもらえそうでハードル低いかなと、それをネタにするのがいいでしょうか?



というわけで一つのPDFファイルに複数のレシート画像が含まれているものをドラッグアンドドロップすると、取引日付や金額、店名、取引内容、インボイス番号の有無、推計した勘定科目をCSVデータに変換するアプリの作り方を紹介するレジュメを作成中です。

例えばこんな感じで、複数のレシートが含まれたPDFファイルをこのアプリにドラッグアンドドロップすると・・・。

以下のようなCSVファイルに変換してくれるので、これを会計ソフトに取り込むことが可能になります。

動作の様子はこんな感じ・・・。

www.youtube.com
やっぱりアナログデータがデジタルデータに変わると、後は何とでも調理することができるようになりますよね。


Geminiは安価なGoogle WorkSpaceを契約すると、基本学習に使われないGeminiが使えるようになるので、会計事務所の業務に使うのであれば、やっぱりGeminiから入るのが無難なのかなあ。

学習されないGeminiが使えるGoogle WorkSpace Standardは月1,600円。情シス部長の先生は「飲み屋のご飯代一回分で、文句も言わず24時間働き続ける相棒ができる」みたいなことをおっしゃっていましたが、人にお願いすることを思えば、本当にお金をかけず色々なことができるようになったと思います。

個人的にも生成AIを使うようになってから、通帳やレシートを手入力するということはほぼなくなったような気がしますが、記帳に費やしていた自分の時間を思うとお金に乏しい零細事務所でも、1,600円はあまりにリーズナブルに感じますね。


研修は二回あるので、とりあえずこの方向性でレジュメやお持ち帰り資料を作ってみようと思います。
無事に終えられるでしょうか(^^;。

生成AI研修マンガを作ってみました「AIは正解装置じゃありません」

来月に税理士会の会員向けの、生成AI研修の講師をすることになってしまいました・・・。
まだまだ末席で勉強中の私が講師をしていいのでしょうか(^^;。


テキストは近税会の情シス部の先生方が作ってくださっているのですが、どんな感じで進めたらいいのかなと参考に、テキストの要点をまとめた16ページのマンガをCodexに作ってもらいました。
note.com
マンガのような感じで進めれば、分かりやすく有益な研修になってくれるかな?


注意点もいくつかありますが、やっぱり一番気を付ける部分は、情報漏洩の部分でしょうか・・・。

緩急つけながら説明していかないとダメですよね・・・。
テキストを読んでいると知らない用語もちらほらと。昨年部長の先生に奨められて取ったITパスポートでそういった勉強もしたはずなのに、新しい用語がどんどん出てきますね(テクノロジ系の点数が一番悪かったのですが(^^;)。
ちゃんと予習しておかないと!