前回次はUIかなと書いた、レシートOCRの実験の続き。
取り込んだデータのリストと、レシート・領収書の画像が表示され、データの修正も行えるような画面を作ってみました。
OCRしたデータの一覧が右側に表示され、そのデータをクリックすると左側に対応するレシート・領収書の画像が表示されるようになっています。
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一応ここでOCRしたデータの金額などをチェックして、仕訳データを出力できるようになればいい感じなのかなあ。
取り込むスピードは、もうちょっと速くできるかな。
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ただ毎日夜中の12時や3時にデータ化するなどトリガーを設定しておけば、朝になればデータ化できているということも可能でしょうし、あまりスピードは気にしなくてもいいのかも。
人間と違って夜中でも働いてくれますし、時間を気にしなくてもいいのがプログラムのいいところですよね。
レシートOCRをうまく使った業務の効率化といえば、先日同じ支部の税理士さんとお話しした際に、「8月に開催したScanSnapの研修に参加した後、ScanSnapを買いました」と言っていただけることがありました。
「スピードも速いし、スペースも取らないのですごく良い!」と言ってもらえたのですが、同時にもっと業務の効率化に役立つような使い方もあればということだったので、いずれこんなツールを使ってお金をかけず入力の省力化ができるような方法をお伝えできるようになるかな?