私の本
個人事業者・フリーランスのための小さな会社をつくるメリット・デメリット
- 作者: 小林敬幸
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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こういった感じで、所得税を計算した後2.1%を上乗せした金額でシミュレーションするようになっています。
法人税率も、下二桁まで入力できるようにしています。
→このエクセルファイルはこちらのHPからダウンロードできます。
こう見ると復興特別所得税の2.1%って微々たる金額なので仕方ないかというような気もしますが、25年続くと思うとなんだかなあという感じです。
月給50万円ぐらいの人の場合、月々数百円程度の増加にしかならないので、サラリーマンの人などは給与明細をしっかり確認しないと、きっと気づかないのでしょうね(^^;。
法人の方は復興特別法人税自体は3年間だけですが、利子・配当の源泉税の関係から、申告書の計算では25年間お付き合いしていかなければならないのでしょうか・・・。
微妙な増加といえば、社会保険料の方もどうなるのでしょうね。
厚生年金の料率が増えることは平成29年まで決まっていますが、健保の方も快調に増えています。
今のところで労使合わせて28%ぐらいですが、このままの調子でいくと30%越えももうすぐですね・・・。
どこかで歯止め、かかるのでしょうか?