日頃仕事でお世話になっている隣接士業の先生が、業務停止処分を受けて事務所を閉じるという話を聞きました。
仕事ぶりも堅実な一方、そちらの方面の法律にはとんと疎い私の初歩的な質問にも嫌な顔せずにすぐに教えてくれる優しい先生だったので、一体何があったのかと不思議に思っていたのですが、後日話を聞いたところ全く同情を禁じえない理由で「うーん」と意識が軽く飛んでしまいました。
とはいえ良くないことはやはり良くないのですよね。
ちなみに税理士は何をした場合に業務停止などの懲戒処分を受けるのか、国税庁のHPを見てみました。
「武士は食わねど高楊枝」
私も例え生活に窮するようなことがあったとしても、足下を見られてつまらない理由で資格剥奪などにならないように、常に自分を律していかなければならないのですよね・・・。