先日からのGoogleドキュメントのOCR機能を使った、レシートの自動データ化の実験。
やっぱり税率ごとの取引金額の取得が難しいですよねえ・・・。レシートごとの書きぶりの違いを、できるだけ同じような表現に近づけてから判定させてみるのですが、インボイス番号や日付、取引金額の取得よりも大分手こずる感じです。
しかしChatGPTにはずっと感心させられっぱなしです。
正規表現、自分で書いてても何をやってるのかすぐに分からなくなるのですが(^^;、一瞬で適切なものを提案してくれたうえにさらにいい方法を提案してくれるとか、こちらの期待以上の回答をしてくれますね。
今まではコードを作ると言ったら、自分でうんうん唸りながら書いてからどこでエラーが出てるんだろうと自分でデバッグするという流れでしたが、ChatGPTを触るようになってからは漠然と「こういう機能が欲しいので作って!」と指示して書いてもらったコードを見て、違うところは追加で修正を依頼するというように考え方が変わってきたような気がします。
「このコードは何をやっているんだろう」ということがおおよそ読めれば、細かいことや詳しい知識がなくてもコードが書けるようになってきてるんですね。的確な指示さえできれば、その通りに動くコードを書いてくれる…。まるで自分専属の召し使いプログラマーができたような気分です(笑)。
先日も詳しいお客様と話をしていたのですが、「自分が何がしたいか設計できればコードはChatGPTが書いてくれるから、誰でも自分の欲しいアプリが作れるようになるよね。」とおっしゃっていたので、そんな時代になっていくのでしょうか。
※子供の学校の代休日に、以前から行きたいと言われていた広島へ。
旺盛な好奇心にできるだけ応えていってあげたいものです。